ニュース

下北沢の高架下「ミカン下北」、7月28日グランドオープン

京王電鉄が開発を進める下北沢駅の高架下施設「ミカン下北」のB街区が7月28日に開業し、ミカン下北がグランドオープンとなる。

ミカン下北は、A~E街区の5つの街区で構成される、京王井の頭線 下北沢駅の高架下施設。C街区の駐輪場は2019年3月に開業、A/D/E街区の商業施設等は2022年3月30日に開業していた。

ミカン下北B街区は、商業店舗1区画と全7室からなるオフィス区画、駐輪場で構成された地上5階建ての施設。

フロアマップ

1階の商業区画には、ニューヨークブルックリン発のカフェ「BROOKLYN ROASTING COMPANY」が出店。下北沢店は国内6店舗目で、国内外の店舗で初めて、食事やお酒などを楽しめるカフェレストラン業態としてオープンする。

2階には192台の駐輪スペースを備えた「京王サイクルパーク下北沢第2」が7月21日にオープン。C街区とあわせて駐輪スペースは562台分となる。

3階から5階では、オフィス「SYCL by KEIO」B街区を展開。10~30坪程度のスモールオフィス全7室が、8月1日にオープンする。SYCL by KEIOはA街区の4・5階でも、コワーキングスペース・シェアオフィスを展開している。

今後ミカン下北内では、6月にA街区にて鶏料理の「ザ・トリフターズ」、7月にE街区にてクリエイティブスタジオ「砂箱 by Konel」がオープンする。

ザ・トリフターズ
砂箱 by Konel