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三井住友銀行が「e-KYC」。アプリ申込で当日口座番号がわかる

三井住友銀行は、オンライン本人確認「Polarify e-KYC」導入、メールサービスの無料化、「Web通帳」の明細照会期間延長により、個人顧客向けのサービス向上を図る。

Polarify e-KYCの導入は10月10日から。Polarify e-KYCは、ポラリファイが提供するオンライン本人確認機能で、運転免許証と顔写真の照合を行なう。

Polarify e-KYCを導入することにより、口座開設アプリで申し込んだ後、最短で申込当日に、Webで口座番号を確認できるようになる。従来は、口座開設アプリで口座番号を確認するには、口座番号が記載された郵送物の受け取りが必要なため、通常1週間から2週間を要していた。なお、Polarify e-KYC導入後も、確認できるようになるまで1週間を要するケースもある。

手続きの流れ

メールサービスの無料化は10月21日から。口座開設等の際にメールアドレスを新規で登録すると「お取引に関するメールサービス」が無料で提供される。従来は、インターネットバンキング「SMBCダイレクト」から申込手続きをした利用者には無料で提供していたが、今後は申込を行なわなくても利用できるようになる。

メールサービスの通知内容は、振込入金通知、口座引落・残高不足通知、キャッシュカード出金通知、取引受付完了通知。これらの通知により、キャッシュカードによる不正な出金があった場合等、不正な操作に早急に気付けるとしている。

Web通帳は、紙の通帳を発行せず、スマートフォンやパソコンでアクセスして取引明細を確認するサービス。10月1日より、Web通帳利用者のSMBCダイレクトでの入出金明細照会期間を30年間とする。これまでは2年間だった。

なお、2019年9月以前の入出金明細の照会期間は従来どおり2年間。またSMBCダイレクト画面の改定は2021年を予定している。