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Facebook、独自の災害対応ガイド。SNS活用法など

フェイスブック ジャパンは、有事の際に役に立つFacebookの災害対応ガイドブック「もしもに備えるFacebook」を制作し、公開した。

もしもに備えるFacebook

ガイドブックは、SNSで災害に備える「日常からの防災」、有事の際にSNSを活用する「災害時の利用」、災害発生後にSNSで支え合う「支援・受援に向けて」の3フェーズの構成で制作。

災害時の「人と人とのつながり」に焦点をあて、災害発生前や発生時、発生後の支援に向けて、どのようにFacebookを活用できるかをまとめている。実際に災害を経験したコミュニティのユーザーの声をまとめることで、経験や学びを今後へとつなげていくことにも繋がるとしている。

ガイドブックの制作には、あるぼら、3.11みらいサポート、阪神淡路大震災1.17希望の灯り(hands)、西日本豪雨災害支援コミュニティ、よか隊ネット熊本が協力。監修として、東北大学 災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授が参加している。