LINEノベル、Android版配信開始。読書時間一番長いユーザーに10万円

小説プラットフォーム「LINE ノベル」は、Android版アプリを9月3日より提供開始した。iOS版は8月5日に先行スタートしている。また、Android版アプリの提供開始を記念して、読書時間が一番長かったユーザーへ現金10万円をプレゼントする「読書時間グランプリ」を開催する。期間は9月3日から8日まで。

LINEノベルは、自由に小説の投稿ができるほか、出版社が提供する人気作品や「LINE文庫」「LINE文庫エッジ」のオリジナル作品、投稿作品など様々なカテゴリの作品が読める小説プラットフォーム。スマホでの読書向けに、作品はすべて横書きで表示。1冊の作品を約2,000から3,000文字を目安に区切り、複数話として掲載。スキマ時間で無理なく読書を楽めるとしている。

投稿作品を除く全作品は1話から3話が無料で公開。4話以降は1話20コイン(1コイン＝1円)で購入、もしくは、無料チケットを使用することで読み進められる。この無料チケットは、LINEノベルの作品を読んだ合計の読書時間に応じて配布される。

Android版アプリ提供開始を記念し、「読書時間グランプリ」を開催。期間中、Twitterで、LINEノベルの公式アカウント(@novel_LINE_jp)をフォロー。読書時間3分以上のスクリーンショットを添付し、ハッシュタグ「#読書時間グランプリ」をつけてツイートすると、読書時間が一番長かったユーザー1名に現金10万円、応募者の中から抽選で3名に現金1万円が進呈される。当選者には9月中旬にTwitterのDMで連絡される。