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横浜市とWeWorkが連携。スタートアップ支援や企業誘致など

横浜市とコワーキングスペース「WeWork」を国内展開するWeWork Japanは、8月14日にWeWork活用での協力・連携を行なう覚書を締結した。「イノベーション都市・横浜」を目指し、WeWorkのコミュニティを通じたスタートアップの支援や横浜への企業誘致などに取り組む。WeWork Japanと国内自治体との提携は初。

WeWorkのコミュニティを通じたイノベーション創出のためのスタートアップ支援や、オープンイノベーション・プラットフォーム(LIP.横浜、I・TOP 横浜)とWeWorkのコミュニティによる新たなビジネス創出・中小企業のチャレンジ支援を展開。また、健康経営のさらなる推進、女性の活躍推進、横浜への企業誘致等を目的とした国内外での連携などに取り組む。

WeWorkは、国内5都市に計20拠点を設け、メンバーは15,000名。2018年11月に横浜市内にWeWorkオーシャンゲートみなとみらい拠点(4フロア)を開設し、スタートアップ企業や大企業など様々な業界・業種で利用されているという。