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メルカリ、ナンバープレートを撮るだけでクルマの相場がわかる新機能

フリマアプリの「メルカリ」は1日、車のナンバープレートを読み取るだけで売れやすい価格が分かる「かんたんクルマ相場チェッカー」を、自動車本体カテゴリーの商品を対象に導入した。iOSから先行導入し、Androidは順次導入予定。

メルカリでは、2016年5月より自動車車体を取扱っている。一方、中古車本体をWebサイトなどで売却したことがある人を対象に調査したところ、約32%の人が「売れる値段の相場を知りたい」と回答したという。そのため、売れやすい価格がわかる「かんたんクルマ相場チェッカー」機能を開始した。

ナンバープレートの写真を撮影、もしくは車検証のQRコードを読み込むだけで、車両の相場価格を確認できるサービス。メーカー名や車種・車検証の期限などの商品情報が自動入力されるので、手間なくかんたんに出品することができるという。

ナンバープレート相場チェックの流れは以下の通り。

  1. 「自動車・オートバイ」タブ内のバナーから特設ページへ
  2. 特設ページ内から「ナンバープレートで相場チェックする」を選択
  3. ナンバープレートの写真を撮影

なお、ナンバープレートでの相場チェックは「普通自動車」のみで、9:30~20:30の時間内での対応となる。ナンバープレートは、細かい車両の情報などを持っていないが、外部のパートナー等と連携し、独自に「売れる相場価格」を算出するという。