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じぶん銀行、「auじぶん銀行」に商号変更。スマートマネー構想推進

じぶん銀行は、2020年2月9日に「auじぶん銀行」へ商号を変更する。auブランドを冠した商号とし、auフィナンシャルグループ全体で、スマートフォンを通じて決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進する。

じぶん銀行は、モバイルに特化したネット銀行として、2008年6月にKDDIと三菱UFJ銀行が共同で設立。4月1日には、KDDIグループの各種サービスとの連携を深めることを目的に、KDDIの100%子会社であるauフィナンシャルホールディングスの連結子会社となった。持株比率は、auフィナンシャルホールディングスが63.8%、三菱UFJ銀行が36.2%。

また4月1日にじぶん銀行のほか、KDDIフィナンシャルサービス、ウェブマネー、KDDIアセットマネジメントおよびKDDI Reinsurance Corporationの5社を、auフィナンシャルホールディングスの傘下に移管。いずれもauブランドを冠した名称に統一することを発表している。