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Yahoo!カーナビ、高速道路のSA・PA表示などCarPlay利用時の機能を強化

カーナビアプリの「Yahoo!カーナビ」(iOS版)は、Apple CarPlay対応の車載機器連携機能を強化。アプリで「キープ」したお店などの情報をクルマのナビでも表示可能にしたほか、高速道路走行中の案内表示をよりわかりやすくした。

iPhoneで行き先を登録(キープ)

Yahoo!カーナビの「キープ」機能は、日常的に利用するお店や、後日行きたい施設などを事前に「登録(キープ)」し、あとから簡単に呼び出せるもの。今回のアップデートにより、Yahoo!カーナビをダウンロードしたiPhoneを、CarPlay対応の車載機器に接続して、車載機器の画面に「キープ」した店や施設の情報を表示できるようになった。

車載機器でキープ場所を表示

12件までの表示に対応。車載機器からも、キープしているお店や施設を目的地として設定できるようになる。

高速道路走行中の案内表示も改善。Yahoo!カーナビをCarPlay対応の車載機器に接続して高速道路を走行する際、車載機器側の案内表示に、「分岐ジャンクション(JCT)」や「降りるインターチェンジ(IC)」に加え、新たに「通過するIC」や「サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)」も表示されるようになった。

通過するICやPA・SAも表示

これにより、高速道路を走行中に、今どこを走っているのかがより分かりやすくなるほか、次の通過施設がSA・PAの場合、施設の詳細をアイコンで表示。次のSA・PAに寄るかどうかを判断しやすくしている。