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LINE Pay Visaクレジットカードはオリコ発行。ドコモd払いと加盟店獲得で協力

LINE PayがVisaと協力して発行予定の「LINE Pay Visaクレジットカード」の発行会社がオリコに決定し、8月から先行予約を実施する。このカードにより、LINE Payへのチャージ(入金)の強化などが図られる。LINE CONFERENCE 2019で発表した。

また、2020年の東京五輪に向け、Visaとマーケティングにおいても協力。VisaのサポートアスリートのLINEスタンプなどをデジタルVisaカード会員向けに配布する。さらに、Visaは日の丸をイメージした赤い券面のデジタルカードをLINE Payでのみ発行する。

LINE Pay Visaカードはオリコが発行
日の丸をイメージしたデジタルカード

LINE Pay Visaクレジットカードの国際ブランドはVisa。Visaのタッチ決済機能も搭載し、日本や世界各国のVisa加盟店で利用できる。初年度は年会費無料で、3%のLINEポイント還元を予定。次年度以降も年間1回以上のカードショッピングで年会費無料となる。

また、メルペイとLINE Payが加盟店獲得などで協力していくアライアンス「Mobile Payment Alliance」(MoPA)へのNTTドコモの参加も発表。メルペイ、LINE Pay、d払いの各サービスで状況に応じて加盟店獲得で協力する。3社は、自社のアプリによる他2社のMPM方式(店舗設置のQRを利用者がスマホのカメラで読み取る方式)のQRコード読み取り・決済に対応。店舗事業者にとっては、いずれか1つのサービスのQRコードを設置するだけで、3つのサービスに対応可能になる。

MOPAはメルペイ、LINE Pay、ドコモが協力

LINE Payの長福久弘COOは、LINE Payユーザーは3,600万人で、4月から400万人増加したことや、決済可能箇所は171万カ所となったことを紹介。月に1,100万件の決済が行なわれ、認知度は82%となったとし、「生活の様々なシーンで使えるようになった」と強調した。

今後は、出金だけでなく、チャージ(入金)を強化。「法規制が変われば、給与などもLINE Payで振込み、お金にまつわるすべてがLINE Payに集められるようになる」とした。また、NAVER Payとの連携によるクロスボーダー送金にも対応する。