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ゆうパック、宅配便ロッカー「PUDO」で受け取り可能に

日本郵便は、ゆうパック等の日本郵便の荷物を、首都圏の駅や駅周辺に設置された一部の「PUDOステーション」で受け取れるサービスを、6月3日より「はこぽす」のサービスとして開始する。

PUDOステーション

はこぽすは、荷物や郵便物を、郵便局などに設置されたロッカーで受け取りまたは差し出すことができるサービス。PUDOステーションは、Packcity Japanが運営するオープン型宅配便ロッカー。

今回開始されたサービスは、荷物の受け取りに対応。商品購入時または再配達時に、受取場所をPUDOステーションに指定することで利用できる。

商品購入時の指定は、インターネット通販サイト・フリマアプリ等での商品購入時、はこぽすで受け取りが可能な商品の場合、受取場所としてPUDOステーションを指定する。

再配達時の指定は、日本郵便のMyPost「再配達(はこぽす)のお申し込み受付」から再配達を申し込む際、PUDOステーションを指定する。再配達での利用には、日本郵便の「MyPost」への事前登録が必要。

荷物は、PUDOステーションに荷物が配達された後、受取人に送られる電子メールに従って受け取れる。

サービスの提供は、東京都(238カ所)、神奈川県(42カ所)、千葉県(17カ所)、埼玉県(16カ所)、茨城県(2カ所)の合計315カ所を予定。はこぽすとして利用できるPUDOステーションには、はこぽすのステッカーが貼られる。

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