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与論島を「キャッシュレスアイランド」に。約100店舗がPayPay導入

ヨロン島観光協会とPayPayは、与論島(鹿児島県大島郡与論町)のキャッシュレス化を推進する「与論島キャッシュレスアイランドプロジェクト」を共同で開始する。

与論島は、鹿児島から南へ約563km、沖縄本島の北約23kmに位置する、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島。

プロジェクトは、ヨロン島観光協会が中心となり、島内のキャッシュレス化を推進。約100店舗にスマホ決済サービス「PayPay」を導入し、島民や観光客の利便性向上や購買の活性化、加盟店における経理事務の省力化を図り、本格的なキャッシュレスアイランドを目指す。

キャッシュレス決済によるイベントやキャンペーンなどの実施も予定している。

3月10日に開催される「第28回ヨロンマラソン2019」では、参加者にPayPayオリジナルグッズを配布するほか、ゴール地点の物販ブース全てにPayPayを導入。本プロジェクトのPRを行なう。