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Googleマップが大きく変わる。「コンビニを右折」など細かく案内

日本の「Googleマップ」が変わる。

日本における「Googleマップの次のステップ」として、ストリートビュー画像、交通機関など信頼のおける第三者機関から提供される情報、最新の機械学習技術、地域のユーザーからのフィードバックなどを活用し、新しい地図を開発した。今後数週間以内に提供開始予定としている。

2005年にGoogleマップがサービス開始して以来、機能強化を続けてきたが、新しい地図では、ユーザーが簡単にフィードバックを送れるようになり、送られた情報を元に、Googleが地図を最新の情報にアップデートできる。情報の更新や修正が必要な場合、マップの 「フィードバックの送信」ツールかGoogleに通知できる。

地図が新しくなることで、「次を右折」だけではなく、「コンビニで右折」といったように、ランドマークを目印とするナビゲーションなど、わかりやすい徒歩ナビゲーションを追加。今後、数カ月の間により便利な乗換案内やダウンロード可能なオフラインマップなどの機能を追加予定としている。