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LINEほけんでスポーツ・レジャー直前でも加入できる保険

LINEアプリ上で損害保険に加入できる保険サービス「LINEほけん」は、アルペン保険サービス、アルピコ保険リース、平和堂の各社と、スポーツ・レジャーを中心とした損害保険商品の共同募集を開始した。スキー場やホテルなどですぐに保険に加入できる。

各社が運営する店舗や施設で、1日単位から加入できるスポーツ・レジャー向けの短期型の損害保険商品をメインに販売する。

例えば、アルペングループが運営するスキー場で設置されたポスターやチラシ、POPに記載されたQRコードを読取ることで「スキー・スノボ安心保険(300円から)」に加入できる。

同グループ運営のスキーリゾート「ウィングヒルズ白鳥リゾート」では、LINE Beaconを設置。訪れたLINEユーザーにLINEほけん公式アカウントからスキー・スノーボード向けなどの保険商品の案内を配信し、ユーザーはその場で保険加入できる。

アルピコグループが運営する高速バスターミナル、ホテル内、平和堂が運営するスーパーマーケットなどにもQRコード記載のポスター等が設置される。

アルピコグループでは、全国の山岳リゾートを訪れる観光客に向けた「アルピコほけん旅のおまもり」、登山客に向けた「アルピコほけん山のおまもり」を提供。

平和堂では、子供の通学中の怪我による入院や他人への賠償責任を補償する「平和堂はお子様の成長を応援しています保険」、琵琶湖でサイクリングをする人に向けた「ビワイチする人この指とまれ保険」などを3月1日から提供する。

このように店舗、施設といったオフラインにおけるプロモーション活動を拡大することで、LINEほけんの特長である最短約60秒の加入手続きを活かし、スポーツやレジャーを楽しむ準備段階から直前まで、ユーザーが保険を必要とするタイミングで保険に加入できるとしている。