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バッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」がデポジット廃止

INFORICHが提供するモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」が、1月25日からはデポジットを廃止し、「後払い制」になる。また、2月1日からは「災害時に無料で使えるサービスの追加」と「料金形態の変更」が行なわれる。

デポジットの廃止については、アプリ登録時の端末保証代金1,980円が廃止され、登録から使用までを円滑に進められるようになるという。

後払いについては、従来までは使用前に必要だったチャージが、すべて後払い可能になる。決済方法はクレジットカード VISA・Master・JCB・AMEXなどのペイメントに加え、ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払いなどのキャリア決済にも順次対応していくとしている。

災害時の対応については、大規模災害時の際は48時間無料でバッテリーを貸し出す。また、サイネージを案内板として使用可能とすることも計画している。

料金形態は、1時間で150円(改定前は100円)、48時間以内で300円(同200円)、48時間以降は2280円。なお、48時間を超えた場合バッテリーは返却不要とされる。

ChargeSPOTの使用方法は、アプリケーションのダウンロード後、アカウントを登録。バッテリースタンドに表示されているQRコードを読み取ることでモバイルバッテリーが借りられる。返却の際は、バッテリースタンドの空きスロットにバッテリーを差し込めば完了する。

バッテリーの容量は5,000mAhで、対応規格はライトニングケーブル、マイクロUSB、USB TypeC。