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新飲食予約サービスに向け、ドコモがトレタに出資

トレタとNTTドコモは10日、食領域における新たな事業展開に向けた業務・資本提携について、合意した。スマートフォンで飲食店の予約、席での注文、決済をワンストップで実施できるサービスを2019年度中目途に提供するとしている。

「トレタ」は、約12,000店舗に導入され、国内でトップのシェアという予約/顧客台帳サービス。業務提携により、「トレタ」の一層の普及や、新たな飲食店向けサービスの開発を検討。また、各サービスにおける、ドコモのスマホ決済サービス「d払い」やポイントプログラム「dポイント」の利用促進を図るという。

それぞれの役割では、トレタは、飲食店向け予約/顧客台帳サービス「トレタ」のサービス拡充および導入店舗拡大と、スマホで店の予約ができるアプリの開発。ドコモは、スマホで注文、決済ができるサービスを開発。また、スマホで飲食店の予約、注文、決済までをワンストップで利用できるサービスにおけるd払い、dポイントの導入及び利用促進としている。

資本提携の概要としては、ドコモは、トレタから30億円の第三者割当増資の引受およびトレタ既存株主から株式譲受を実施。出資時期は12月中旬。この提携でトレタの累計資金調達額は61.3億円となる。

今回の業務・資本提携を通じて、両社はトレタが培った飲食店向けサービスのノウハウと、ドコモが「dグルメ」の提供やグループ会社であるABCクッキングスタジオなどで培った顧客向けサービスのノウハウ双方を活用し、様々な事業を展開するとしている。