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ピントずれのないARを。QDレーザの網膜走査型レーザアイウェア店頭受注開始

QDレーザは、眼鏡型のフレームに内蔵された超小型プロジェクタで、網膜に直接映像を投影するヘッドマウントディスプレイ「RETISSA Display」の店舗や代理店における個人向け受注を10月25日から開始する。

3原色レーザ光源からの微弱な光と高速振動する微小な鏡(MEMSミラー)を組み合わせ、網膜上に映像を描き出すレーザ網膜走査技術「VISIRIUM(ビジリウム) テクノロジ」を採用したヘッドマウントディスプレイ。

QDレーザでは「網膜走査型レーザアイウェア」と呼称しており、片眼の視野中心部(水平視野角約26度、アスペクト比16:9)に、HDMI入力映像を投影できる。投影解像度は1,024×600ドット、更新レートは60Hz。

原理上、装着者の視力(ピント調節機能)やピント位置に影響を受けにくく、また背景と投影映像のピントずれがない新たなAR(拡張現実)体験が可能となるという。

アイウェア部分とケーブルで接続されたコントローラ部から構成。アイウェア部の重量は約60g。コントローラ部の外形寸法/重量は80×31×160mm/約460g。約100分のバッテリ駆動に対応する。

QDレーザーでは、VISIRIUMテクノロジにより、視力に対する不満や疲労を解消。また、自然なARにより肉眼で得られなかった情報を視覚化する「視覚の再定義」を目指すという。

東京メガネや眼鏡市場の店舗など全国30拠点で受注(一部店舗は12月から)、各店舗にはデモ機を設置する。なお、7月より個人向けの先行受注を開始しているアスキーストアにおける価格は645,840円(税込)。