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Twitter、違反ツイートを明確化し、削除後も違反したことを明示

Twitterでは、違反ツイートに関して、該当のツイートが削除された後も違反していたことがわかるよう、「Twitterルールに違反しているのでツイートが表示できません」の文言と関連リンクが、削除後14日間継続して表示される仕様変更を行なった。

Twitterでは、ルール違反が確定した場合、違反者に対してツイート再開前に違反ツイートを削除するよう要請している。これに対して利用者から、ツイートが削除されたのはTwitterが違反者に対して行なっている対応なのか、違反者自身で当該ツイートを削除しただけなのかが分かりにくいという声があったという。

今回はこういった利用者の意見に対応し、ツイートの削除を要請した後、「Twitterルールに違反しているのでツイートが表示できません」という通知と、TwitterルールおよびTwitterの対処に関する詳細が記載されたページへのリンクを表示する。この表示はツイート削除後、違反者のプロフィールおよび当該ツイート上に14日間継続される。

また、一度通報したツイートをタイムライン上で見たくないという意見があったため、通報したツイートは、タイムライン上で表示されないようになった。通報したツイートを再び見たい場合は、通知の部分を再度タップすると表示される。