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2021年8月30日   [便利アイテム]  [おもしろグッズ

音に合わせてリズミカルに光る! “USBオーディオレベルメーター”を早速試してみた
ヘッドフォン装着時にチャイムや着信のチェッカーとしても便利

USBオーディオレベルメーター DN-916066

 今回紹介するアイテムは、「USBオーディオレベルメーター DN-916066」。スピーカーなどからの音に合わせてLEDが動作するオーディオレベルメーターで、ゲームプレイ時の雰囲気アップに活用できそうなアイテムといえる。Winamp好きならば、さっとポチってOKだ。販売価格は2,580円。


本体サイズが縦181×横16×奥行き19mmとちょっと大きめなUSBオーディオレベルメーター

 本製品はスティック状のデバイスで、サイズは縦181×横16×奥行き19mm、重量は約71g。メタルボディに大きくインジケータが実装されているビジュアルが特徴的だ。

 背面に操作ボタンがあり、表示パターンや速度、色を変更できる。LEDは32基。色も安定しており、見た目へのこだわりがハッキリした製品だ。

  • パッケージ
  • ケーブル長約95cmのUSBケーブルとミニスタンドが付属。さらに透明粘着テープも用意されている

 設定は背面にあるMODE/SPEEDボタンとCOLOR/BRIGHTボタンで行なえる。

 MODE/SPEEDボタンは、短押しすると9つの中から演出パターンの変更(内1種はテストパターン)、長押しするとバーの応答速度の変更が5段階で可能だ。

 COLOR/BRIGHTボタンは、短押しで18色から選べ、長押しで明るさを4段階に変更できる。またマニュアルを見ると、MODE/SPEEDボタンとCOLOR/BRIGHTボタンを同時に長押しすると環境ノイズの記憶モードにシフトするとあるのだが、同機能を確認できてない。オプションとしてバッテリー内蔵版の存在もあるようで、そちらの向けの機能である可能性が高い。

  • 背面にある設定ボタン
  • 電源はUSB。またUSBポート上部にあるものが集音マイク

 動作はシンプルで背面にあるマイクが音を拾うと、音量に応じてLEDが点灯していく。応答周波数は100 - 16KHzとあるが、それなりのボリュームが前提になる。ともあれ、電源を入れさえすれば動作を開始するため、とりあえず設置してみてインジケータの動きをチェックするといいだろう。

 背面にあるマイクの感度はやや低めになっており、それなりの音量があるとイイ感じに動作する。スピーカーから約70cm離れた場所に設置した際は、52dB前後で動作を確認できた。スピーカーの真横であれば、もっと音量を絞っても動作するため、ディスプレイのサイドに設置する人が多そうな印象だ。

 またPCケース内のライティングアイテムとしての可能性もあるのだが、ほとんど反応しないためケースサイドの設置が無難だろう(爆音空冷環境ならばアリかもしれない)。

  • ある程度の音量から反応するため、音源の近くに設置するのが無難

 ちなみに筆者はというと、チャイムや着信の確認ツールとして使用している。作業中はヘッドフォンが多く、チャイムに気がつかないこともあるし、着信もスマホが遠くにあるため、だいたい気がつかない。そこで本製品をディスプレイの上部に設置してチェッカーとして活用するに至った。

 本製品は単品販売となっているが、雰囲気を考えると複数購入が基本になるだろう。間接的に盛り上げてくれるアイテムであるため、たとえばゲームや作業環境ができたところで、ちょっと盛りたいと感じたときにちょうどいいアイテムといえる。とりあえず、2つ購入してスピーカーの横に設置してもらいたい。

USBオーディオレベルメーター DN-916066
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?ic=474569&lf=0

製品担当者のこだわりポイント

サイバー感ある格好いい光り方がこの製品を採用した決め手です。マイクの感度が良く、小さめの音量でもしっかりと動作します。使い方もとても簡単です。背面マイクが音を感知する仕組みになっており、面倒な配線無しで音質への影響など考えず、飾りと割り切って楽しめるのが良いですね。

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