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2018年10月19日   [便利アイテム]  [おもしろグッズ

クリーミーな泡のビールをいつでも楽しめる、缶ビールに取り付ける「リッチな泡サーバー」を試してみた

「リッチな泡サーバー(ハンディタイプ) DN-915423」でビールを注いでいる様子。なお、ワンタッチタイプもラインナップされている

 今回紹介するアイテムは「リッチな泡サーバー(ハンディタイプ) DN-915423」。上海問屋製品担当氏から「『ゆるキャン△』のアニメ2期が制作決定だよー!」というメッセージとともに届いた(笑)。厳冬期はともかくとして、そろそろシーズンオフのキャンプ派にはうれしい季節である。というわけで、お手軽にリッチな泡のビールを楽しめるアイテムをチェックしていこう。販売価格は税抜き1,780円(税込1,922円)。


美味しいビールをどこでも飲める「リッチな泡サーバー」

  • パッケージ。日本語だらけに違和感を覚えてしまう

 本製品は、どこでも美味しいビールを飲むための、リッチな泡サーバーとしてデザインされている。250/330/350/500mlの缶に対応しており、一部の輸入ビール以外に取り付け可能だ。また口の外形は直径54~58mmであるのも条件となるが、国内に流通するモデルであれば、この点はまず気にしなくてもいい。

 ハンディタイプワンタッチタイプの2種類があり、今回はハンディタイプでチェックしているが、ワンタッチタイプも同様の仕様だ。

 ハンディタイプの本体サイズは133×160×77mm。缶をセットした際にハンドルがあり、その上に泡を生成するユニットがある。持ち運びに際して、ややかさばるため、アウトドア前提であれば、ワンタッチタイプがいいだろう。こちらは缶の上部にセットするだけだ。

  • 本体。いちおう自立可能だ
  • 350ml缶をセットしてみたところ
  • 弁はないため、写真のように持つと缶内部の液体が漏れるので注意が必要

 本体は単4形電池×3で動作し、ハンドル上部のスイッチを押すと、超音波によってクリーミーな泡が生み出される。またこのとき、ユニット周辺が青色LEDで点灯するほか、内蔵されたスピーカーからビールを注ぐ際のアノ音が再生される。ただ、サウンドデータが短時間であり、何度もループするため、ちょっと気になってしまう。内部の配線はシンプルなので、邪魔に感じるようであれば、スピーカーへの配線をカットしてしまってもいいだろう(筆者はそうした)。

  • スイッチを押下している間、動作する
  • ユニットを外したところ
  • 液体が流れる場所は限られており、清掃は楽
  • 電源は単4電池×3

 使用方法は、まずスイッチを入れずにグラス7分目までビールを注ぎ、それからスイッチをオンにして泡を足すだけである。あまり注意事項がなく、とりあえずテストでファーストトライをしても上手く行く人が多いだろう。といったことから、本製品があれば、場所を問わず、クリーミーな泡のビールを飲めるのは、よく体感できるハズだ。

  • パッケージ横に作業手順が描かれている
  • というわけで注いでいるときの様子
  • ちゃんときめ細かい泡ができる
  • スイッチを音にするとLEDが点灯するのだが、明るい場所ではほとんど気にならない

 とても目的がハッキリしており、またあまりにあっさりとイイ感じの泡ができてしまう製品だ。バーベキューや宅呑み、キャンプなどの直前に仕入れてもすぐに扱うことができるだろう。徐々に増えている上海問屋のアウトドアアイテム。そろそろ上海問屋オンリーキャンプができそうな気配もある。

リッチな泡サーバー(ハンディタイプ) DN-915423
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=224&sbr=1094&mkr=2523&ic=453600&lf=0

リッチな泡サーバー(ワンタッチタイプ) DN-915422
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=224&sbr=1094&mkr=&ft=&ic=453599&lf=0

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