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ワクチン3回目接種券が届いた。モデルナの余裕を実感(油断は禁物)

新型コロナワクチンの3回目接種券が届きました。予約を済ませた段階で、まだ接種はしていませんが、ここでは予約をする中で感じたファイザーとモデルナの大きな差を報告したいと思います。

わがまち杉並区では、18歳~64歳の3回目接種は原則2回目接種日から7カ月以上経過した日以降とされていますが、「接種券発送日以降、予約枠が空いていれば『6カ月以上経過』後に接種も可能」とのこと。私の2回目接種は9月14日ですので、最短で3月14日に受けられるということになります。

1回目、2回目の予約が大変だったこともあり、さっそく予約サイトでファイザーの予約可能日を見てみると、「3回目もやっぱり簡単には予約できないか~」という状況でした。

ファイザーでは3月の空きは1日だけ。私にとっては接種可能日前です

続いてモデルナの予約可能日をチェックします。すると2月9日夕方時点、選び放題ではありませんか。予約できる医療機関や時間も十分な余裕がありました。

モデルナの予約可能日

1・2回目がファイザーで交互接種に不安を感じる人が多い、モデルナは数に余裕があるなどの情報を毎日のように目にしますが、これが現実のものであることを実感しました。厚生労働省の資料によれば3月以降モデルナの供給が増え、杉並区の集団接種会場では3月上旬から順次、モデルナに切り替わることも影響しているでしょう。医療機関では、ファイザーとモデルナの両方を使用すると告知されています。

ちなみに接種可能日以前の日付を選択したら怒られました

私は1・2回目はファイザーでしたが、3回目はできればモデルナを打ちたいと思っていたということもあり、これなら接種可能日が近づいてスケジュールがある程度固まってからでもいいかな、と予約を止めかけたところで、1・2回目接種時の苦労を思い出します。

1・2回目接種券が届いた夜、予約サイトを見てみたら結構空きがあったので、世間で騒がれているほど逼迫していないと思って後回しにしました。すると翌日、予約可能日がなくなっていたのです。その日から、予約サイトで空きが出ていないかを確認する日々が続きました。そんな苦い経験があるので、今回はさっさと予約しました。

繰り返しになりますが、この情報は2月9日時点のものです。接種券は順次配送されているはずですので油断は禁物。お住まいの自治体で同じように空き状況に余裕があったとしても、日々変わっていくものと考えて、ワクチンを打つ意思がある方は、できるだけ早めに予約するようにしましょうね。