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中野駅に南北通路・橋上駅舎・歩行者デッキ・駅前広場 12月6日開通
2026年7月7日 14:31
JR中野駅西側に、南北通路、橋上駅舎、歩行者デッキ、駅前広場が整備され、12月6日に利用開始となる。橋上駅舎には駅ビル「アトレ中野」やエキナカ店舗が併設される。
中野区、JR東日本、東京メトロ、UR都市機構が連携・協力して推進する事業。中野駅西側に新たな玄関口を創出し、駅の利便性や駅南北の回遊性向上につなげるほか、駅から街までのエレベーターによるバリアフリールートを構築する。
橋上駅舎と一体になったエキナカ店舗が12月6日、アトレ中野が12月9日に開業予定。エキナカ店舗の店舗数は6店舗、店舗面積は約414m2、アトレ中野の店舗数は約70店舗、店舗面積は約7,300m2。また、近隣エリアでは三井不動産レジデンシャル、三井不動産が参画する複合施設「パークシティ中野」が5月29日に街びらきを迎えた。
南北通路は、中野駅周辺の回遊性の向上を目的とした中野三丁目と四丁目をつなぐ歩行者専用道路。駅舎、駅ビルと一体構造で、2階部分で西改札と接続する。災害時には中央線南側から駅北側に位置する広域避難場所「中野区役所一帯」へ至る、中野通り・もみじ山通りに加えた第三の主要な避難動線を形成する。延長は約80m、幅員は19m。出口名称は新北口、新南口(桃園口)。
橋上駅舎には、南北通路に接続する新たな改札口を設置。現在の中野駅北口やコンコースの混雑緩和につなげるとともに、各ホームにエレベーターを整備し、駅前広場に整備するエレベーターとあわせ、駅から街までのエレベーターによる移動ルートが創出される。また、エスカレーター、バリアフリートイレ、ベビー休憩室、およびホームドアを整備する。西改札の券売機は7台、改札機は8台、エレベーターは4基、エスカレーターは8基。
駅前広場の完成は先だが、12月6日に一部利用が可能となる。「新北口駅前広場」「中野駅桃園広場」「南口駅前広場」が整備される。
新北口駅前広場は2029年度完成予定。12月6日には中野四季の都市まち方面デッキの一部と囲町方面デッキの一部が利用開始となる。
完成時には、中野駅北側のバスやタクシーなどの自動車交通処理空間として、バス乗降場やタクシー乗降場、タクシープールを整備。また、南北通路から中野四季の都市や囲町方面への歩行者と自動車を分離し、ユニバーサルデザインに配慮した歩行者デッキ・エレベーターを整備する。さらに、周辺との連続性のある歩行者動線や一体感あるオープンスペース、みどりの確保を行なう。
新北口駅前広場のエントランスデッキの延長は約28m、幅員は約24m、中野四季の都市方面デッキの延長は約175m、幅員は約10m、囲町方面デッキの延長は約170m、幅員は約5m~約7.5m。
中野駅桃園広場は12月オープン予定。西改札からの歩行者を受け止め、地域の賑わいを形成するユニバーサルデザインに配慮した歩行者動線・空間を整備する。また、周辺地域との連続性、潤いを与える空間を確保した、「中野駅新改札口設置にあわせた歩行者主体の広場空間」とする。
南口駅前広場は2028年度完成予定で、12月時点では拡張工事を実施中。完成時には、中野通りとの車両出入口を集約し、あわせてバス乗降場やタクシー乗降場、タクシープールを整備。また、ユニバーサルデザインに配慮した歩行者動線、空間を確保し、「民間開発との連携による南口の交通ターミナル機能および歩行者空間の強化」を図る。













