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グーグル、4秒で画像生成する「Nano Banana 2 Lite」 最速・低コスト
2026年7月1日 13:08
Googleは30日(米国時間)、画像生成モデル「Nano Banana 2 Lite(Gemini 3.1 Flash Lite Image)」を発表した。Google AI Studio、Gemini API、Gemini Enterprise Agent Platformで利用でき、Googleの一般ユーザー向けサービスにも順次展開する。
Nano Banana 2 Liteは、Nano Bananaファミリーの中で最も高速かつコスト効率に優れるという画像生成モデル。高スループットやスケールを重視した設計で、テキストから画像を4秒で出力できる。価格は1K解像度の画像1枚あたり0.034ドル(約6円)。
同モデルは、速度を最優先にしながら、プロンプトへの追従性や文字の一貫性、読みやすい画像内テキストのレンダリングも維持しているという。同社は旧モデルの「Nano Banana」(Gemini 2.5 Flash Image)からの移行を推奨している。
また、5月の「Google I/O」に発表され、GeminiアプリやGoogle Flowで利用できる動画生成モデル「Gemini Omni Flash」も、Gemini APIやGoogle AI Studioを通じて開発者向けに提供開始した。Gemini Enterprise Agent Platformでも利用できるようになった。
Gemini Omni Flashは、テキスト、画像、動画入力を組み合わせた動画生成と、自然言語による対話型編集に対応する動画生成モデル。価格は動画出力1秒あたり0.1ドル(約16円)で、Veo 3.1 Fastと同等の価格設定とする。現時点で10秒の動画生成に対応し、より長い動画生成機能も近日提供する予定。Gemini APIでは音声参照のアップロードやシーン拡張には未対応となる。
両モデルは組み合わせて利用でき、Nano Banana 2 Liteで生成した画像をGemini Omni Flashに参照として渡し、動画化できる。Interactions APIを使うことで、セッション履歴やコンテキストを維持しながら、最大3回の連続した編集にも対応する。
同社は、両モデルを1つのワークフローで体験できるデモアプリも用意。「Anywhere」は、自撮り写真やアップロードした写真をもとに、Nano Banana 2 Liteでランドマークを背景にした画像を生成し、Gemini Omni Flashでアニメーションクリップに変換できる。
「Space Lift」は、部屋の写真をアップロードすると、Nano Banana 2 LiteとGemini Omni Flashを使ってインテリアデザイン案を生成し、選択したデザインを動画で確認できる。「Omni Product Studio」は、Nano Banana 2 Liteで作成した静止画像を、eコマース向けの動画に変換できる。







