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「Claude Tag」開始 Claudeが「Slack」に参加してチームメンバーになる
2026年6月24日 12:31
Anthropicは23日(米国時間)、Claudeと共同作業を進める新機能「Claude Tag」を発表した。第1弾としてSlackと連携し、Slack上のタスクに対してチームメンバーが「Claude」をタグ付け(@Claude)すると、そのタスクをClaudeに任せられる。
Claude Tagは、Claude EnterpriseとTeamの利用者向けにベータ版として提供を開始。モデルはOpus 4.8を利用する。将来的には利用可能な範囲を拡大し、チーム作業の機能としてのClaude Tagを広げていく。
既存のClaude in Slackアプリに代わるもので、AnthropicはClaude Tagを「Claude Codeの進化の始まり」と説明。タグ付けされたClaudeは、所属チャンネルからの関連情報を記憶し、文脈を構築。将来完了すべきタスクを計画して実行する。
すでにAnthropicのプロダクトチームのコードの65%は、社内版のClaude Tagによって生成されている。さらに、エンジニアリング部門を超えて広がりつつあり、プロダクトの指標やデータの追跡、サポートチケットの処理、バグ原因の特定など、Claudeにタグ付けして活用されているという。
第1弾としてSlackを選んだ理由については、「チームとAIの共同作業にとって自然な場」で、Anthropicの日常業務の多くがSlack上で行なわれているため、としている。将来的には利用可能な範囲を拡大し、Slack以外のチーム作業ツールでもタグ付けを拡大していく。
Claude Tagでは、前の人が始めた@claudeの作業を別の人が引き継いで作業することも可能。チームメイトと共同でやり取りする感覚で使えるとしている。また、チャンネル内のデータなどをClaudeが学習することで、作業の「文脈」を理解しながら進められる。なお、Slackの非公開チャンネルは学習しない。
またアンビエント(ambient)機能を使うことで、Claudeがユーザーが知っておくべき情報を、先回りして提供。参加チャンネルや連携しているツール全体から関連情報を抽出し、未解決のスレッドやタスクについてフォローアップを行なう。優先順位を把握した自律的なスケジュール実行にも対応する。


