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Nayax、無人販売向けキャッシュレス決済端末で日本市場本格参入

左からVPOS Media 4 Mini、VPOS Media 4

Nayaxは、日本市場への本格参入に合わせ、キャッシュレス決済端末「VPOS Media 4 Series」の提供を開始した。まずはQRコード決済に対応し、クレジットカード(EMV)および電子マネーへの対応は7月を予定。

「VPOS Media 4 Series」として提供されるのは、「VPOS Media 4」と「VPOS Media 4 Mini」の2製品。いずれも同社が提供してきた中で最も高性能な決済プラットフォームとしている。

Androidを搭載し、APIファーストのアーキテクチャにより、事業者が自社アプリケーションを開発し、連携・統合できる。VPOS Media 4は、最も幅広い決済手段とプロトコルに対応するフル機能端末で、世界的な自動販売機標準であるMDBと、日本市場向けのJVMAに対応する。

VPOS Media 4 Miniは、IP55(防塵・防水)およびIK08(耐衝撃)の堅牢な筐体性能を維持しながら、より小型のフォームファクターを採用。EV充電器、コインランドリー、コインパーキング、アーケード筐体など、設置スペースが限られる環境での導入を想定している。

両製品は、Nayaxのエコシステムとも連携し、リアルタイムの売上分析、遠隔管理、オペレーション全体の可視化が可能。専用アプリケーション「MoMa」によってモバイル端末からの操作・管理を行なうことで無人決済オペレーションのスマート化・省力化を支援する。

さらに、日本独自の決済規格「Customer Presented Mode(CPM)QR」にも対応し、クレジットカード(EMV)と電子マネーの認証を7月に取得予定。

VPOS Media 4 Seriesの初期の展開先は、アミューズメント施設、コインランドリー、コインパーキングを想定し、その後EV充電を含む他の無人決済領域へ拡大する計画。