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エビアン、200周年デザインボトル 始まりは1826年フランス国王の認可
2026年5月21日 16:26
ナチュラルミネラルウォーターブランド「エビアン」は、2026年にブランド誕生200周年を迎える。これを記念した限定デザインボトルコレクションを5月25日から順次発売する。
エビアンは、1826年のボトリング開始から創業200年となる。限定デザインでは、ブランドの価値を象徴する「文化」「水源」「若々しさ」「歴史」「スポーツ」という5つのテーマを表現した。アーティスト ジェフ・クーンズ氏によるデザインもあり、コレクション性の高いラインアップとしている。
エビアンは、フレンチアルプスの標高の高い山々に降った雪や雨が、15年かけて岩石層を通り自然にろ過されたナチュラルミネラルウォーター。単一水源から採水され、化学処理など人の力を加えることなく自然のままにボトリングされる。エビアンの歴史は、1826年にフランス国王の命により対外的に出荷されることが認められたことから始まり、創業以来、水そのものを変えることなく提供し続けてきた。
ブランド誕生200周年を記念し、「evian200祭」を始動。ブランドの象徴の1つに挙げる「若々しさ」については、年齢ではなく若々しい気持ちでいることであるとし、英語表記では「YEARS OLD」ではなく「200 YEARS YOUNG」と表現している。また日本語表記の「200祭」は、「祭」と「歳」をかけている。
限定デザインボトルに込められた意味は以下の通り。
- ORIGIN(水源):「カシャ水源」の手つかずの自然環境と氷河による自然の濾過を象徴
- HERITAGE(歴史):「カシャ水源」に着想を得たヴィンテージ風のデザインで、エビアンの歴史を表現
- YOUTH(若々しさ):エビアンの精神を象徴し、これからも年齢に関係なく、若々しい気持ちで毎日がいられるように寄り添う
- CULTURE(文化):これまで時代を象徴するクリエイターとコラボレーションを重ねてきた。今回はジェフ・クーンズとのコラボ
- SPORTS(スポーツ):トップトーナメントやアスリートとのパートナシップを通して競技シーンを支えてきたエビアンとスポーツ界の強い絆を象徴し、テニスのカルロス・アルカラス選手をデザイン
エビアンではこれまでも、数多くのデザインボトルを展開してきた。ジェフ・クーンズとは、スパークリングウォーターとスティルウォーターのデザイナーズボトルでもコラボしている。
発表会では、日本でブランドアンバサダーを務める女優の中谷美紀さんが登壇。エビアンは10代のころから愛飲しており、30年以上の付き合いになるという。
4月1日・2日にエビアン水源で実施されたエビアン200周年を祝うイベントにも参加しており、水源で見た光景について「現地の方々がボトルを持って、水を汲んで持ち帰る、あるいはその場で飲み干す姿を見て、本当にこの地に根付いた、脈々と受け継がれてきた伝統であり、大事な資源なんだなと感じました」と感動を語った。
そのほか、フランス大使館 駐日フランス大使のベアトリス・ル・フラペール・デュ・エレン氏が登壇。6月にフランスを議長国としたG7サミットがエビアンで開催されることを紹介し、「200周年という特別な時に開催地となることは決して偶然ではありません。このエリアは国際舞台におけるフランスのコミットメントを具現化する場所」と説明した。












