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Grok、外部アプリを操作できる「コネクタ」 GmailやNotionなど対応

xAIは6日(米国時間)、Web版のGrokで新機能「Connectors(コネクタ)」を提供開始した。外部アプリをGrokに直接統合する機能で、メールの閲覧と要約、スライドの更新、カレンダーの整理、スプレッドシートの編集などに対応する。

Connectorsは、複数のツールをまたぐ作業をGrok上で行なえるようにする機能。Web版のGrokにサインインし、「+」ボタンから「Connectors」を選択し、「+ Add connector」をクリックすることで利用できる。

現時点でSharePoint、Outlook、OneDrive、Google Workspace、Notion、GitHub、LinearのConnectorを用意し、ファイルやメール、予定、コード、課題、プロジェクトなどを検索、要約、作成、更新できる。

SharePointでは、Grok 4.3によるファイルやリスト、ページの検索や編集に対応する。Outlookでは、受信トレイやカレンダー、会議を文脈込みで検索できる。メールの作成や受信トレイの整理もサポートする。

OneDriveでは、個人用および共有ファイルにアクセスし、スプレッドシートやプレゼンテーション、レポートなどを分析できる。Google WorkspaceではGmail、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google カレンダーをまとめて連携し、読み書きできる。

Notionでは、ワークスペース内のページ、データベース、Wikiを検索・編集できる。GitHubでは、リポジトリ、イシュー、プルリクエストと連携し、コード検索や要約、変更内容のレビューなどを行なえる。

Linearでは、タスク、イシュー、ロードマップ、プロジェクトをGrokに接続し、バックログ検索、スプリント進捗の要約、更新内容の下書き作成、新規イシューの作成に対応する。

また、任意のModel Context Protocol(MCP)サーバーをGrokに接続できる「Bring Your Own MCP」もリリースする。独自のナレッジベースやAPI、社内MCPゲートウェイなどをGrokに連携できる。今後、対応するConnectorを順次追加し、GrokのiOS/Androidアプリでも近日中に同機能を提供する。