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スターリンクが北海道行きフェリーの客室で利用可能に

新日本海フェリーは、KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供する船上Wi-Fiサービス「au Starlink フェリーWi-Fi」において、客室でのサービス提供を4月下旬から順次開始した。

これまで同サービスはエントランスやレストランなど一部のパブリックスペースのみで利用が可能で、客室では利用できなかった。今後はカバーエリアが拡大し、客室での動画視聴やSNS利用が常時可能になる。

au Starlink フェリーWi-Fiは、キャリアの通信圏外となるフェリー上でも、SpaceXのStarlinkにより常時通信を可能とするサービス。au回線利用者は無料で利用でき、それ以外のキャリアでも24時間1,500円で利用可能。

現時点で対象となる船舶は「けやき・はまなす」「らべんだあ・あざれあ」「すずらん」が客室・パブリックスペースで利用可能。「すいせん」はエントランスホール、レストランなどの一部パブリックスペースのみで、客室対応は6月下旬を予定。新潟・秋田経由で敦賀~苫小牧東港間を運行する「らいらっく」「ゆうかり」では提供しない。

なお、au Starlink フェリーWi-Fi契約時に船上でクレジットカード決済を行なう場合、ワンタイムパスワードが受信できずに利用できないケースが発生しているという。フェリーは出港後しばらくすると圏外になることから、出港前に手続きを済ませることが推奨されている。

出港後にSMS(電話番号)でワンタイムパスワードを受信する設定の場合、圏外で受信できない可能性があるため、事前に電子メールでワンタイムパスワードを受信する設定に変更してあれば利用が可能になる場合がある。