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Genspark 4.0は「Claw」ローカル対応でユーザーPCを操作 Officeと連携
2026年4月8日 16:09
Gensparkは、次世代オールインワンAIワークスペース「Genspark AI ワークスペース 4.0」を発表した。新たにローカルPC環境で利用できるデスクトップ向け「Genspark Clawアプリ」の提供と、Microsoft Office(Microsoft 365)アプリとの連携に対応した。
今回追加したデスクトップ向け「Genspark Clawアプリ」により、従来クラウドコンピュータ上で提供していた「Genspark Claw」をローカルPC上でも利用できるようにした。ファイルをクラウドに手動でアップロードすることなく、PC内のファイルやデータの検索、整理、要約、編集をAIに直接依頼できる。
同機能では、ローカルファイルを直接操作して支援する「Computer Use」と、Web上での調査、フォーム入力、送信、各種オンライン作業を一貫して実行する「Browser Use」を追加した。ブラウザ上のタスクについても、同アプリがエンドツーエンドで代行する。
あわせて、GensparkのAIエージェントをMicrosoft Office(Microsoft 365)アプリ内にネイティブプラグインとして組み込んだ。PowerPointではディープリサーチや既存テンプレートに沿ったスライド編集、Excelではデータ分析と可視化、Wordでは文書のドラフト作成や編集支援を行なえる。
このほか、複雑なマルチステップ業務を従来より高速に処理する「Genspark アドバンスドワークフロー」を提供する。加えて、Speaklyには会議や動画でのリアルタイム多言語対応を行なう「リアルタイム翻訳」を追加し、「AI 会議メモ」には予定された会議へ自動参加して議事録を作成し、参加者へ要約を共有する機能を加えた。
Gensparkは、ChatGPTやGemini、Claude、ElevenLabsなど70以上のAIモデルを統合した業務特化型AIワークスペース。利用者の指示を一連のタスクに分解し、複数モデルから最適なものを選定して自動で処理を進めるとしている。



