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Adobe Firefly、ユーザーの作風を再現するカスタムモデル

Adobeは、生成AIツール「Adobe Firefly」において「Adobe Fireflyカスタムモデル」のパブリックベータ版を提供開始した。プライベートベータ版として展開している「Adobe Project Moonlight」の提供枠も拡大している。

Adobe Fireflyカスタムモデルは、ユーザー独自の画像を使ってモデルを学習させることで、ユーザーの作風といった特定のスタイルやキャラクター、写真のような質感を再現できる機能。

アップロードしたアセットをAdobe Fireflyが分析し、ユーザーの美的スタイルにあわせてモデルを学習させる。トレーニング済みのモデルはアイデア生成やプロジェクト、企画書などに再利用できる。

また、Firefly内で使える対話型クリエイティブAIアシスタント「Project Moonlight」も提供枠を拡大した。AIエージェントによるインターフェースを採用し、複数のアドビ製アプリを横断しながら、コンセプトづくりから完成までの制作を支援する。

Project Moonlight

Adobe Fireflyでは、GoogleのNano Banana 2やVeo 3.1、RunwayのGen-4.5、Firefly Image Model 5、Klingの2.5 Turboを含む30以上のAIモデルを利用可能。未編集映像を数分で構成の整ったファーストカットに変換する「クイックカット」や、オブジェクトの追加・削除、シーン延長、生成ビジュアルの微調整を行ないやすくした「画像エディター」も備える。

対象プランのユーザー向けには、動画や画像を無制限に生成できる期間限定のプロモーションも実施している。