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JR東日本、駅から持ち出せる車いすレンタル

国分寺駅 改札外みどりの窓口内

JR東日本は、駅から外出先へ持ち出して利用できる車いすレンタルサービス「車いすレンタルサービスbyベビカル」を2月1日に開始する。同社初の取り組みで、国分寺駅と府中本町駅の2駅に導入する。

ジェイアール東日本企画が展開するレンタルサービス「ベビカル」を活用し、運営にあたっては同社のほか、マックスおよび連結子会社のカワムラサイクルとも連携する。

貸し出す車いすは、カワムラサイクルの介助用車いす「STAYER」。耐荷重は積載物を含めて100kgで、介助者に優しい高めのハンドルや溝に落ち込みにくい幅広キャスター、ノーパンク車輪などを備える。

導入場所と貸出時間は、国分寺駅が改札外のみどりの窓口内で10時~19時、府中本町駅が改札内の精算機横で8時~21時。料金は非課税で、最初の1時間が250円、以降30分ごとに100円を加算し、12時間までの上限は1,500円。12時間以降も30分ごとに100円が加算される。

なお、利用にはベビカルのWebサイトまたはアプリでの会員登録とクレジットカード決済が必要で、予約受け付けは開始している。

府中本町駅 改札内精算機横

ベビカルはこれまで、市中での車いす貸し出しを実施。利用者から「駅でも借りたい」、「移動の最初と最後を安心して過ごしたい」といった要望が寄せられたことを受け、駅から外へ持ち出せるレンタルサービスの導入を決定。今後、車いすレンタルが可能な駅を拡大するとしている。