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アマゾンの衛星通信サービス、正式名称「アマゾンレオ」に

Amazonは、低軌道衛星を使用した衛星通信ネットワーク「Project Kuiper(プロジェクトカイパー)」の正式名称を「Amazon Leo(アマゾンレオ)」に決定した。

Project Kuiperは、太陽系外縁部の小惑星帯であるカイパーベルトにちなんで付けられたプロジェクト名。新名称「Leo」は低軌道を意味する「Low Earth Orbit」の頭文字を取ったシンプルな名称としている。

Project Kuiperは3,232機の小型衛星によるブロードバンド通信網を構築するプロジェクトで、4月に最初の運用衛星27機を搭載した「KA-01(Kuiper Atlas 1)」ミッションの打上げに成功している。現在は地球上で最大規模とする衛星製造ラインの運営を開始し、ギガビット通信を可能にしながら、初の商用フェーズド・アレイ・アンテナを搭載した顧客向け端末を開発。すでに150基以上が軌道上に投入されている。

今後は初期の衛星コンステレーションの構築を続け、ネットワークの対応範囲や容量を拡大した後、2026年度中に本格的なサービスの提供を予定している。