ニュース

グンゼ、血行促進素材の疲労回復スウェット

グンゼの子会社・SEESAY(シセイ)は、疲労回復をサポートするスウェット「SCiENSLEEP(サイエンスリープ) デュアルニット」の先行販売をMakuakeで開始した。先行販売価格は17,500円~、通常販売価格は25,000円。

サイエンスリープ デュアルニットは、寒い季節にも対応した裏毛素材のスウェットタイプの疲労回復ウェア。医療機器メーカーと共同開発した独自素材、寝返り専門家による独自のパターン設計を特徴としている。また、外出時も着られるデザインで、就寝時からリモートワークやリラックスタイム、外出まで、幅広いシーンで疲労回復をサポートするとしている。

ナノレベルのセラミックスを練り込んだ独自素材を採用。体温を効果的に吸収し、遠赤外線として体へ輻射するテクノロジーにより、血行促進をサポートするという。

着心地については、睡眠改善インストラクターの資格を持ち、寝返り専門家として活動するジェイ・オカダ氏がたどり着いた独自のパターン設計や細部へのこだわり、動きやすいストレッチ素材により、快適な着用感を実現したとしている。

トップスは、ドロップショルダーと広めのアームホールが特徴。肩のラインとアームホールの設計の工夫で、肩から腕にかけてゆとりを持たせることで、寝返り時の腕の動きを妨げない作りとした。

また、身幅に十分なゆとりを持たせ、どんな姿勢でも体を締め付けず、横向き、うつ伏せ、仰向けのどの姿勢でも快適性をキープするという。

ボトムスは、膝を曲げたり、脚を組んだりする動作も楽にできるよう、太ももから足首まで、脚全体の可動域を考慮したゆったり設計を採用。一般的なパンツには外側に縫い目があるが、同製品は外側の縫い目をなくし、寝返り時の違和感、横向きで寝た時の縫い目が太ももに当たる不快感の軽減を図った。そのほか、寒い日は裾を絞れる裾ドローコードを備える。

薄手で軽量な裏毛生地を採用。肌触りはサラッとしていて適度な保温性もあるという。ストレッチ性による動きやすさも特徴とする。

カラーはブラックとグレージュの2色。サイズはユニセックスで、S、M、L、LLを用意する。Makuake先行発売での発送は12月予定。