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ChatGPTがアップデート PlusでGoogleカレンダー連携など
2025年8月15日 17:51
OpenAIは、8日のGPT-5公開以降「ChatGPT」において多くのアップデートを提供している。12日には、Pro(月間200ドル)ユーザー向けにGmail、Googleカレンダー、Google Contacts用の「コネクタ」を提供開始し、13日からはPlus(20ドル)ユーザー向けにも順次提供している。
12日には、GPT-5のモードを「Auto(自動)」「Fast」「Thinking(深く思考)」から選択できるようになった。ほとんどのユーザーは「Auto」を選択するが、より深い思考(推論)が必要な場合は、Thinkingを選択可能。Plusユーザーは、GPT-5 Thinkingで週3,000メッセージを利用でき、その制限を超えた後はGPT-5 Thinking miniで追加利用できる。GPT-5 Thinkingのコンテキスト制限は196,000トークン。
また、GPT-5開始時に終了とされていた4oモデルが、モデル選択画面に復活。有料ユーザーはChatGPTのWeb設定で「追加のモデルを表示」が追加され、o3、o4-mini、4.1、GPT-5 Thinking miniなどのモデルを選択できる。
コネクタでは、Box、Canva、Dropbox、HubSpot、Notionなど多くの他社サービスと連携可能。また、近日中にGPT-5に「より温かみのある親しみやすいパーソナリティ」を追加予定としている。
Recapping the updates we’ve made to ChatGPT in the past week:
— OpenAI (@OpenAI)August 15, 2025
- GPT-4o available under “Legacy models” by default for paid users
- Paid users can toggle on “Show additional models” in settings to add legacy models like o3 and GPT-4.1, as well as GPT-5 Thinking mini, to the…




