ニュース

イトーキ、ファイルボックスとして再利用できる手提げ袋

イトーキは、12月1日にカタログを届ける際に使用しているペーパーバッグのデザインを、ファイルボックスにも再利用できるサステナブル仕様の「ITOKI REUSABLE PAPER BAG」(イトーキ リユーザブル ペーパー バッグ)に変更した。同社が配布する際に利用するもので、非売品。

カタログをユーザーに配布する際のオリジナル手提げ袋に、「運ぶ」だけでなく「整理する」機能を追加。カタログを受け取った後も、デスクの書類などを整理したり、フリーアドレスでモノを運ぶツールとして再利用したり、自宅で雑貨を整理したりできるデザインにした。

これまでのオリジナル手提げ袋はコットン製の持ち手だったが、持ち手と本体が同一素材の一体型とすることで、分別不要で、紙のライフサイクルを向上させることが可能になるとする。

ファイルボックスとして再利用できることを促すため、空間に馴染みやすい色調など情緒的な工夫も施した。本体色には、森を想起させる深みのあるグリーンを採用し、木質素材を基調とした空間やグレーまたはシルバーを基調としたモダンな空間にも馴染みやすい色調とする。マットシルバーでイトーキのコーポレートロゴが添えられている。

持ち手が痛くなりにくい折りこみ式を採用する。色はPANTONE357。大きさは340×300×80mm。