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「見に行くだけ」で欲しいものが見つかる? アマゾンブラックフライデー

11月24日から「Amazonブラックフライデー」がスタートしました。12月1日までの8日間、年末最後の大規模セールが実施されますが、24日のセール開始から、Amazonのアプリやトップページを見て「いつもと違うな」とお気づきの方はいるでしょうか?

実は、今回のブラックフライデーでは「パーソナライズ」を強化しています。つまり、ユーザーに合わせたセール情報を積極的に出すような仕組みになっています。ログインして、Amazon.co.jpのトップページを下までスクロールしてみると、ほとんどがセール情報で埋め尽くされているはずです。

ブラックフライデー トップページ はセール・セール・セール

セール情報は、前日の売上をもとに算出された人気ランキングが表示されるほか注文履歴などから、ユーザーにあわせたセール商品の表示も行なわれます。例えば、アウトドア商品を過去に購入した場合、アウトドアカテゴリーのセール商品がおすすめされます。

「欲しいもの」との出会いや、「必要なもの」の買い逃し防止に、こうしたパーソナライズを強化しています。

購入履歴や閲覧履歴に関連するセール商品の紹介だけでなく、おすすめのタイムセールやショッピングトレンド、生活家電やファッションといったカテゴリごとのセールなど、様々な切り口の「セール」が確認できるはずです。従来通りの「数量限定タイムセール」なども展開しているほか、「あとで買う」に保存した商品の関連セール商品なども確認できます。

買うものが決まっていなくても、ふらりとAmazonに訪れるとなんとなく欲しいもの、必要なものに気づける。そんなセールページを目指しているようです。セールが佳境に入る今週末にはより多くのオススメが体験できる様になるでしょう。

「いいな」と思ったら、とりあえず「欲しいものリスト」に入れれば、関連するセールやオススメの精度も向上すると思われます。まずは週末ぶらりとAmazonをのぞいてみるのも良さそうです。

ただし、Amazonブラックフライデーでは、ポイントアップキャンペーンやスタンプラリーなど様々なおトク施策も実施しています。それらに忘れずにエントリーして、セールを楽しみましょう。「事前準備」については別記事で紹介していますので、こちらも参考にしてください。

記事中の商品をAmazonで購入すると、売上の一部がImpress Watchに還元されることがあります。記事中の情報は記事執筆時点のものです。価格や在庫等については、販売ページ上でご確認ください。