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ドコモ、ARグラス「Rokid Max」を発売 動画やゲームをXR体験
2023年11月22日 11:18
NTTドコモは、ARグラス「Rokid Max」と、Android TVデバイス「Rokid Station」を12月下旬より発売する。価格はRokid Maxが59,800円、Rokid Stationが29,800円で、セットモデルのRokid AR Joy Packが84,800円。
Rokid Max(ロキッド マックス)は、装着すると、6m先に215インチ級の画面でシアターのようなエンターテインメントを体験できるというARグラス。リアルとバーチャルを融合した「XR」の日常活用を目指すという。
ディスプレイはMicro-OLEDで、視野角(対角)は50度、最大輝度は600nit。3DoFに対応する。また、近視補正ダイヤルを備えており、視力補正用のレンズなしで、視力の違う友人や家族との共有が可能。
スマートフォンとの接続は、USB Type-Cケーブル(DisplayPort Alternate Mode)で行なう。また、Nintendo Switchなどゲーム機との接続も可能で、大画面ゲームプレイを楽しめる。使用時の外形寸法は159×175×47mm、重量は75g。
また、Rokid Stationを繋げると、対応スマートフォンを持っていなくても、ドコモの動画配信「Lemino」のほか、Android TVに対応したさまざまなサービスでRokid Maxが利用できるようになる。
Rokid StationはWi-FiとBluetoothに対応し、HDMI出力を装備したAndroid TVデバイス。5,000mAhバッテリーを搭載し、1080pでの動画再生時に連続5時間の使用が可能。ストレージは32GB。外形寸法は58×128×19.7mm、重量は150g。
ドコモショップ、ドコモオンラインショップ、ひかりTVショッピング Yahoo店では22日10時から予約を開始し、その他のドコモ関連店舗でも順次予約受付を行なう。
