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ミズノ、加齢で変化する足の形に対応するウォーキングシューズ

ミズノは、年齢とともに変化する足の形に対応した軽量カジュアルウォーキングシューズ「ME-LS」を、8月10日に発売する。「すべての年代の女性のライフスタイルに合わせた履きやすいシューズ」の1つとして展開する。価格は8,690円。

アーチや指の不具合などによる足部の形態変化に着目し、3E相当のラスト(靴型)を採用。前足部にゆとりを持たせたゆったりとした履き心地で、年齢によって足幅などが変化するユーザーの歩行をサポートする。また、ソールを薄くすることで、見た目はすっきりとした印象のシューズに仕上げている。

ミッドソールには、後足部から前足部にかけて、柔らかく反発性の高い「MIZUNO ENERZY FOAM」を使用。後足部では接地時の衝撃を緩和しつつ、高い反発性により前足部への体重移動をサポートするとしている。さらに、前足部でも高い反発性により力強い蹴りだしをサポートし、接地から蹴りだしまでスムーズな足運びが期待できるという。

アウトソールは後足部と前足部の意匠を変え、ソールの底面を傾斜させることで、よりスムーズな歩行をサポートする設計としている。

アッパーには、甲周りの柔らかい履き心地を実現するため、柔らかいナイロンメッシュを使用。インソールには、履いた瞬間にも柔らかさを感じられるよう、ポリウレタン素材の柔らかいインソールを採用している。

カラーはホワイト、ブラック、ネイビー、ベージュの4色展開。サイズは22.0~25.0cm。素材は甲材が人工皮革×合成繊維、底材がゴム底。重さは約215g(23.5cm片方)。

ME-LSの販売目標は1年間で8,000足。ミズノではME-LS発売に合わせて、ウィメンズ特設サイトを公開する。