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ジブリパーク第2期エリア、「もののけの里」が11月1日開園

ハウルの城

愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内で整備中のジブリパーク第2期エリアの開園日が決定した。「もののけの里」が2023年11月1日、「魔女の谷」が2024年3月16日に開園する。入場料はもののけの里・ジブリの大倉庫セット券で平日2,500円、土日祝3,000円。いずれも子供は半額。魔女の谷開園以降のチケット情報は後日発表される。

もののけの里は、「もののけ姫」に登場する和風の里山的風景をイメージしたエリア。作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」では地元の郷土料理「五平餅(ごへいもち)」に関する体験ができる(別料金)。「乙事主(おっことぬし)」の滑り台や「タタリ神」のオブジェも設置される。

タタラ場
「乙事主(おっことぬし)」の滑り台と「タタリ神」のオブジェ

魔女の谷は、魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアで、ヨーロッパ風の雰囲気を味わえる。「魔女の宅急便」の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、「ハウルの動く城」の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、「アーヤと魔女」の「魔女の家」などの建物が並んでいる。遊具やレストランも設置予定。

オキノ邸
グーチョキパン屋
ハッター帽子店
魔女の家

ジブリパークは愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内にある、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設。2022年11月から「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の第1期3エリアが営業している。

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