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三菱地所とAirbnb、賃貸と宿泊が混在する物件を池袋で着工

三菱地所とAirbnb Japanは、包括連携協定を締結した。第1弾の取り組みとして、賃貸借と日割り利用のハイブリッド運用をする次世代型レジデンスを池袋で始動する。プロジェクト名は「(仮称)豊島区池袋4丁目計画」。7月18日に着工し、入居開始は2025年を予定している。

次世代型レジデンスでは、月単位の賃貸借で借りる通常の物件と、日割りで借りる物件が混在するハイブリッド運用とする予定。日割りの物件は、三菱地所グループが住宅宿泊事業法の届出と、届出に基づいた運営を行なう。ゲストの宿泊予約はAirbnbが受け付ける。

両社それぞれの異なる強みを生かしながら、三菱地所グループ及びAirbnbのユーザーが広範かつ新しいユーザー層にリーチし、レジデンスが所在する地域コミュニティのさらなる活性化を目指す。

豊島区池袋4丁目計画では、開発と運用を三菱地所レジデンスが行なう。運営は三菱地所が100%出資する、コリビング(賃貸住宅)運営会社であるHmlet Japanが担当。

包括連携協定に基づいた今後の予定として、ハイブリッド運用の賃貸住宅は、池袋を皮切りに、渋谷など国内外の旅行者に人気のエリアで開発を実施する。取り組みの結果を共同で検証し、継続して生まれる新しい需要に適した住まいを提供する。

また、三菱地所の総合スマートサービス「HOMETACT」を始め、グループで有する様々なサービスとAirbnbの連携可能性も模索。住宅領域におけるデジタル化を共同して検証、推進する。

多拠点生活を促す郊外型の製品も共同で企画・開発し、国内外で訴求。同サービスを通じ、地域との交流人口が増加することで地域社会の課題解決に貢献する。