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オニツカタイガー、新幹線モチーフの「メキシコ 66」

オニツカタイガーは、新幹線をモチーフにした「MEXICO 66 GDX」を、7月1日に発売する。ラインアップは500系、N700S、923形 ドクターイエローの3車両をモチーフにした3モデル。価格は各44,000円。

オニツカタイガーは1949年に兵庫県神戸市で誕生したブランドとして、兵庫県内の自治体・観光事業者・JR6社などによる兵庫デスティネーションキャンペーンに参画。地域資源の持続可能性を追求したMEXICO 66 GDX コラボレーションモデルを発売する。

3月にNIPPON MADEコレクションから発表したMEXICO 66 GDXをベースに、兵庫県に発着する新幹線である500系、N700S、923形 ドクターイエローの特徴やカラーリングをイメージしたデザインとしている。

アッパーには神戸牛レザーを採用し、パール加工で新幹線の車体の輝きを表現。オニツカタイガーストライプには高密度の糸を用いた立体的な刺繍を施し、新幹線の車体の重厚感を表現している。アッパーとストライプの、同色ながらも微妙な色差で出る奥行きも特徴としている。

500系モデル(品番:1183C171.020)
N700Sモデル(品番:1183C171.100)
923形ドクターイエローモデル(品番:1183C171.750)

中敷には各車両の図面をプリント。兵庫県の北播磨地域で生産されている播州織を使用し、各新幹線の車両のカラーをモチーフにしたトートバッグを同梱する。

カラーは、500系モデルがPOLAR SHADE/POLAR SHADE、N700SモデルがWHITE/WHITE、923形ドクターイエローモデルがTAI-CHI YELLOW/TAI-CHI YELLOW。サイズは22.5~31.0cm。

500系モデル
N700Sモデル
923形ドクターイエローモデル

販売は、Onitsuka Tiger表参道・銀座・NIPPON MADEミッドタウン八重洲・難波・神戸、および公式オンラインストア。

デスティネーションキャンペーンは、JRグループ6社が地元自治体や観光事業者と連携して行なう観光キャンペーン。兵庫デスティネーションキャンペーンは7月1日から9月30日まで開催される。