ニュース

6型電子ペーパーのAndroidタブ「BOOX Poke5」 25800円

SKTは、ONYX Internatinal製の電子ペーパー搭載タブレット「BOOX Poke5」を発売した。価格は25,800円。純正カバーは3,800円。

6型の電子ペーパーディスプレイを搭載するAndroidタブレット。Google Playの利用にも対応し、好みの電子書籍アプリを入れられるのが特徴。

前モデルにあたる「BOOX Poke4 Lite」と比較して、ディスプレイ解像度が212dpiから300dpiに向上。新たにmicroSDXCカードに対応するほか、内蔵ストレージは倍増の32GBになった。マイクを内蔵、音声入力に対応する。幅は153mmから148mmに、厚さは7.1mmから6.8mmにと、わずかにコンパクトになっている。

BOOX Poke5、カバーを装着した状態
BOOX Poke4 Liteとの比較

CPUはクアルコム製の8コア、メモリは2GB、ストレージは32GB。タッチ操作に対応するディスプレイは6インチのEink Cartaスクリーンで、モノクロ、1,448×1,072ドット、300dpi。フロントライトは暖色・寒色を組み合わせたデュアルトーン。無線LANは802.11b/g/n/ac。Bluetooth 5.0をサポートする。外部接続にはOTG対応のUSB Type-C端子を搭載する。スピーカーは非搭載で、音声を聞く場合はBluetoothイヤホンを利用する。

OSはAndroid 11で、BOOXのGUIを搭載。幅広いフォーマットに対応する電子書籍リーダーアプリがプリインストールされている。Google Play対応で、電子書籍リーダーを含む好みのアプリをインストールできる。大きさは148×108×6.8mm、重さは160g。

純正のマグネティックカバーも3,800円でラインナップされる。なおSKT直販サイトで本体とセット購入するとカバーは半額になる。

純正カバー