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AppleのサービスがPayPayに対応 App StoreやiCloudなど

PayPayは、App Store、Apple Music、Apple One、Apple TV+やiCloud+などのAppleのサービスでの支払いに対応した。Appleのサービスで決済方法としてコード決済が導入されるのは、PayPayが日本初となる。

これにより、5,700万人以上のPayPayユーザーが、Apple IDとPayPayアカウントを連携し、App Storeで有料アプリの購入やアプリ内での課金、Appleアカウント(Apple ID)の残高チャージなどにPayPayを利用可能となる。

iPhoneにおける設定は、「設定」AppからApple IDをタップして「支払いと配送先」を選択。画面上部の「お支払い方法を追加」から、PayPayを追加する。「PayPayで認証」を行ないアカウント連携が完了すると、PayPayでの支払いが可能になる。

残高をチャージしてから利用する「PayPay残高」のほか、支払い優先順位の設定により「PayPayあと払い」も利用可能。PayPayステップの対象となり、達成条件に基づき、PayPay残高支払いで最大1%、PayPayあと払いで最大1.5%のPayPayポイントがたまる。