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マウス、30周年で送料無料・3年無償保証開始

水冷ユニットを追加可能な16型クリエイターノート「DAIV N6-I9G90BK-A」。価格は549,800円

マウスコンピューターは、1993年4月の創業から30周年を迎えるにあたり記者会見を開催し、周年企画として3年無償保証と送料無料のサービスを開始した。また、水冷ユニットを追加可能な16型クリエイターノート「DAIV N」シリーズなどの販売も開始した。

創業30周年を迎え、コーポレートスローガンを「期待を超えるコンピュータ。」から「期待を超えるパソコン!」に変更。幅広い意味のコンピュータから具体的な「パソコン」に変更することで、今後もパソコンビジネス主軸として展開する意思を込めた。30周年のコピーは「新しいこと、マウス(ここ)から。」とし、今後も新しいことへの挑戦を続けるという。

周年企画として、これまで1年だった無償保証期間を3年に変更、送料も無料とする。ともに4月11日以降に発売する商品が対象。3年無償保証は、近年の品質管理の徹底により実現することが可能になったという。ただし、ワークステーション・サーバーは3年保証、送料無料ともに対象外だが、4月20日に発売されたDAIVブランドのワークステーションは、無償保証3年、送料無料の対象となる。

4月11日からは「製品名」も刷新。主要なスペック情報が読み取れるようになり、選びやすさなどが向上する。デスクトップパソコンでは、シャーシやマザーボードのランク、CPUメーカー、CPUランク、GPUのモデル、GPUのランク(2桁)からなる合計7桁で構成。たとえば、「mouse MH-I7G50」は、mouseのミニタワー(M)、ハイスペック(H)、インテルCPU(I)、i7(7)、GeForce(G)、RTX*050(50)となる。

ノートPCは特徴、画面サイズ、CPUメーカー、CPUのランク、GPUのモデル、GPUのランク(2桁)、本体カラー(2桁)、世代の合計10桁で構成。「DAIV Z6-I7G5TSR-A」の場合は、DAIVブランドのライトウェイト(Z)、16型画面サイズ(6)、インテルCPU(I)、i7(7)、GeForce(G)、RTX*050Ti(5T)、シルバー(SR)、第1世代(A)となる。

水冷ユニットが選べるようになったハイエンドノートなど

会場では、4月20日より発売された、水冷ユニットをオプションで追加可能なモデルが展示された。昨年同社は、水冷ユニット付属のハイエンドゲーミングノートPC「G-Tune H5-LC」を発売したが、今年はゲーミングPCブランド「G-Tune」とクリエイター向けブランド「DAIV」のハイエンドモデルで、水冷ユニットをオプション(11,000円)として選択可能になった。水冷ユニット自体にもより使いやすく改良が加えられている。

水冷ユニットを追加可能な「G-Tune H6-I9G80BK-A」。価格は439,800円。

いずれも水冷ユニットが無くても高いパフォーマンスを発揮するが、水冷ユニットを追加することで、ゲーム用途では、突発的なフレームレートの低下などが減り、安定した動作が可能になる。

突発的なフレームレート低下が起きにくい

クリエイター用途では、CADで用いられる大規模な点群データの変換速度が向上し、データ規模が大きくなるほど液冷と空冷では差が出るとしている。また、いずれの用途でも空冷の場合は高負荷時にファンが高速で回転するため大きな音が出るが、液冷の場合はこれを軽減できるのもメリットになる。

データ規模が大きくなるほど差が出る
参考出展されたG-Tuneミニタワーのホワイトバージョン。ホワイトの筐体はとても要望が多かったとし、7月頃からBTOで選択可能になる予定。通常のブラックバージョンはケースファンLEDはレッドだが、ブルーのLEDに変更される