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エース、水害時にライフジャケットになるリュックなど'23秋冬モデル

エースは、2023年秋冬モデルのバッグやスーツケースなどを関係者向けに公開した。水害時に“簡易ライフジャケット”になるリュックや、トート・リュックとキャリーケースを組み合わせて使うことを想定した新シリーズなどをラインアップする。

通勤に使えるものが水害時に使える「フェーズフリーバッグ」

ace.ブランドからは、新たな方向性のバッグとして、フェーズフリーという身の回りにあるモノやサービスを日常時だけではなく非常時にも役立てるという考え方に基づいた「フェーズフリーバッグ」を展開する。

その1つが、国土交通省が定める浮力補助具以上の浮力を実現した、水害時に前に抱えて持てる“簡易ライフジャケット”としての役割を持つ「フロートビズリュック」。日常時のチェストベルトとウエストベルトが、浮力補助具時には身体に固定するベルトとしての役割を担うよう設計している。

素材として、ライフジャケットに使用される再生ポリエステル生地とクッション材を多用しており、日常時にはデジタル機器などの外部の衝撃からの保護に寄与する。

フロートビズリュック

フェーズフリーバッグのシリーズではフロートビズリュックのほか、帰宅困難時に役立つ機能を搭載したビジネスリュック「ガジェタブル PF」や、避難所などでも使いやすい仕様のスーツケース「テオフィールド」を展開する。

価格は35,200円から55,000円。発売は8月下旬予定。

バッグとキャリーケースをセットで使える出張トータルシリーズ

ace.ブランドではそのほか、働き方の変化や仕事服のカジュアル化、出張機会の増加に合わせた、バッグとキャリーケースを揃えた出張トータルシリーズを展開。テレワーク中心となったことから住まいを遠方に移し、毎月1週間だけ都市部に滞在するなどの、新しい働き方にも対応するという。

その1つが「コンビクルーザー」シリーズで、リュックやトート、およびキャリーケース「コンビクルーザー HTR」を展開。ともに杢調生地を採用しており、コンビ使いによるカジュアル感を狙いとしている。

リュックやトートは、オン・オフの荷物を仕分け収納できる2気室構造を採用。中身を保護するEVA成形ポケットも装備する。コンビクルーザー HTRにも、ノートPC等のビジネスツールを収納できるEVA樹脂製フロントポケットを備える。

コンビクルーザー リュックとコンビクルーザー HTR

出張トータルシリーズではそのほか、素材にコーデュラナイロンを採用し、バッグ、キャリーケースに加えてポーチ等のアクセサリーも揃えた、「デュラムーブ」シリーズを展開する。

同シリーズのバッグおよびキャリーケースの価格は19,800円から45,100円。発売は8月下旬予定。

「軽量」「こどもと旅する」をテーマとしたスーツケース

プロテカからは、耐久性を備えた軽量スーツケース「トリアクシス」シリーズを展開。比重の軽いポリプロピレン樹脂を本体素材に採用することでキャビンサイズ2.1kgを実現するとともに、リブデザインを三軸方向に張り巡らせることでボディシェルの耐久性を高めている。3サイズ展開で、価格は60,500円から73,700円。発売は4月下旬予定。

プロテカ トリアクシス

そのほかプロテカブランドで、金属調の質感でミニマルデザイン採用の「トランクション」シリーズ(9月上旬発売予定)、エキスパンド機能搭載の「ペンテックス」シリーズ(7月上旬発売予定)などのスーツケースを展開する。

「こどもと旅する」をテーマとしたスーツケースは、HaNTブランドから「hejhej」を発売する。HaNTは「私が本当に欲しいと思うスーツケースを作る」というコンセプトのもと、ターゲット層に近い感覚を持つ開発チームが取り組むブランドで、hejhejは産休復帰した社員で構成される開発チームが企画した。

HaNT hejhej

hejhejには、おむつやお手拭き、おもちゃ、お菓子といったさっと取り出したいものを収納できる「ぽいぽいバスケット」、子供がはぐれないようにぎっていられる「にぎにぎストラップ」、子供が自分で探し物を見つけられる半透明やメッシュ素材の「見えるポケット」などを搭載している。サイズは2サイズで、価格は41,800円、45,100円。発売は7月予定。

にぎにぎストラップ

オロビアンコでは「フィレンツェの街角を走るスポーツカー」をイメージ

オロビアンコは、イタリア中部のトスカーナ州をシーズンテーマに提案。「フィレンツェの街角を走るスポーツカー」を思わせるデザインと、トスカーナ州で盛んなハンティングに用いられるバッグの機能性を融合させた「PIENZA(ピエンツァ)」シリーズを展開する。ボディは、州旗カラーのレッドとブラックを掛け合わせている。

ボディバッグ、ショルダー、トート、リュックをラインアップし、価格は39,600円から57,200円。

オロビアンコ PIENZA

ゼロハリバートンからは、1946年に堅牢性向上のため導入された、当時革新的であったダブルリブデザインを表現したスーツケースを展開する。価格は99,000円から154,000円。発売は4月14日。

ゼロハリバートン

カナナプロジェクトでは「大人のソト遊び。」をテーマに、最大でも550g以下という超軽量な「PJ15」シリーズを展開する。ショルダーとリュックを各2サイズラインアップし、価格は11,000円から19,800円。発売は9月上旬予定。

カナナプロジェクト PJ15