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はなまるうどん、3月8日から値上げ かけ小が290円

吉野家ホールディングスとはなまるは、讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」の価格を3月8日に改定する。多くが値上げになる。対象は全国の店舗。

直近では2022年10月1日に価格を改定していたが、引き続き原材料、エネルギー価格、物流費、人件費などが高騰し、為替変動の影響もあり厳しい環境が続いているとして、うどんや天ぷらの価格を値上げする。

値上げ幅は、うどん類が20円~80円、天ぷら類が10円~20円、かけうどん(小)が20円、温玉ぶっかけ(小)が50円、きつね(小)が60円、ちくわ磯辺揚げが10円など。

かけ(小)は20円値上げの290円、かけ(中)は30円値上げの430円、温玉ぶっかけ(小)は50円値上げの390円、きつね(小)は60円値上げの450円などとなる。明太おろししょうゆ(小)、カレーライスなど価格を据え置くものもある。