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PayPay請求書払い、あと払いに対応。eL-QRで地方税納付も拡大

PayPayが、2023年4月以降に「PayPay請求書払い」で支払い方法の変更や「eL-QR」対応を行なう。

地方税の納付書に印字された地方税統一QRコード「eL-QR」に対応。eL-QRの納付書で、固定資産税や自動車税などの地方税を納付できるようになる。現在でも、全国1,300以上の自治体でPayPayを使った納付ができるが、eL-QRの対応により、PayPayで地方税を納付できる自治体が大幅に増えることとなる。

また、PayPay請求書払いが、「PayPayあと払い」に対応。事前にPayPay残高へチャージをすることなく、PayPayカード、PayPayカード ゴールドの利用料金と一緒にあとで支払える。

一方、地方税など自治体が発行する納付書を「PayPay残高」で支払う場合、利用できる残高種別が「PayPayマネー」のみとなる。PayPayマネーは、出金が可能なPayPay残高。PayPayマネーを利用するには、「本人確認書類による本人確認(eKYC)」が必要となる。