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NTTデータ、「NTTデータグループ」に社名変更 7月に持株会社化

NTTデータは、7月に予定している持株会社体制への移行にあたり、持株会社の名称を「株式会社NTTデータグループ」、国内事業会社の名称を「株式会社NTTデータ」に決定した。

持株会社は、「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ」から「株式会社NTTデータグループ(NTT DATA GROUP CORPORATION)」へ、国内事業会社は、「株式会社NTTデータ国内事業準備会社」から「株式会社NTTデータ(NTT DATA JAPAN CORPORATION)」へ変更し、国内事業を承継する。

7月に行なわれる持株会社体制への移行では、NTTデータグループの傘下に国内事業会社(NTTデータ)、海外事業会社(NTT DATA, Inc.)を配置する事業運営体制に移行。新たな事業運営体制により、迅速な意思決定、機動性の向上、柔軟な制度設計等を通じて、ガバナンス強化を進める。

なお、商号変更は、6月開催予定の第35回定時株主総会で国内事業の会社分割による持株会社体制への移行及びそれに関連する定款の一部変更が承認されることを条件としている。