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米国の空飛ぶクルマJoby、日本で型式証明申請。海外製初

国土交通省は、米国で空飛ぶクルマの設計製造を行なう「Joby Aviation」が開発中の機体について、航空法に基づく型式証明申請を受け付けた。外国製の空飛ぶクルマの型式申請受理は初。今後は開発の進捗に合わせ、航空機の安全性や環境適合性に関する審査を進める。

型式証明とは、機体の設計が安全性及び環境適合性に関する基準に適合することを国が審査及び検査する制度のこと。国は、機体の開発と並行して審査及び検査を行なう。国産の空飛ぶクルマの型式証明の申請は、SkyDriveが2021年10月29日付で申請し受理されている。

Joby Aviationが開発中の機体は、主翼に4つ、機体後部に2つの向きを変えることができる電動推進ユニットを搭載したeVTOL機(電動垂直離着陸機)。胴体長は7.3m、翼幅は10.7m。最大搭乗者数は、パイロット1名、乗客4名。航続距離は約240km。

Joby Aviationは、2009年に米国カリフォルニア州で設立。eVTOLの開発、設計、製造を行なう会社で、米国では旅客輸送サービス提供を計画している。また、トヨタ自動車が主要株主となっている。