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簡易郵便局もキャッシュレス対応。全国300カ所でPayPayなど6ブランド

日本郵便は、10月3日から「簡易郵便局」の郵便窓口でキャッシュレス決済に対応する。au PAY、d払い、メルペイ、PayPay、Allipay、WeChat Payの6ブランドが利用可能になる。

簡易郵便局は、地域の事業主に郵便局の基本的な窓口業務(郵便、貯金、為替、振替、保険)の運営を委託するもの。全国300の簡易郵便局で対応を開始し、順次拡大する予定で、切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く)の支払いや、店頭販売商品の支払いがキャッシュレスで行なえるようになる。

目的は、利用者の利便性の向上や、非接触サービスの拡充、訪日外国人観光客の増加への対応。今後、ゆうちょPayなどの取り扱いも検討していく。