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Twitterでハッシュタグ誕生から15周年。「ハッシュタグの日」

  • 臼田勤哉

2022年8月23日 11:06

Twitterで使われる「ハッシュタグ」が15周年を迎えた。

ハッシュタグ( # )は、Twitterで共通のトピックについて話す時や探したい時などに利用する。このハッシュタグの誕生日は、2007年8月23日で、エンジニアのクリス・メッシーナ氏( @chrismessina )が世界で初めて、自分のツイートでハッシュタグを使用。これを記念して、8月23日はハッシュタグの日（#HashtagDay）とされている。

誕生から15年、ハッシュタグは世界中で、Twitterのプラットフォームを越えて使われるようになり、2022年は8月までに、少なくとも1つのハッシュタグを含むツイートが170億件あったという。

なお、日本語ハッシュタグは2011年7月から対応。スタジオジブリのアニメ「天空の城ラピュタ」のテレビ放映に合わせて、「バルス」と視聴者が同時にツイートする催しなどが定着し、Twitterの利用者が同時に一緒のコンテンツを楽しみ、参加していることを示している。

国内における2022年上半期の上位ハッシュタグは、#質問箱、#匿名質問募集中、#ウマ娘、#ローソン、#jo1。